ピンクの彼奴がいる印西市

元祖住みよさ日本一の都市
2019年9月19日

印西市の新たなる教訓と課題

更新日:2019年12月9日

未曾有の災害となった台風15号(´・ω・`)

恐らく、戦後千葉県史上最大級の天災になると思います。

今回の台風は、関東に上陸するものとしては記録的なもので、こんな言い方をすると千葉県南部の方々に申し訳ありませんが、本当にあともう少し西側に寄ったコースであったなら、印西市はもとより千葉県北西部、東京23区、神奈川東部、茨城南部にも甚大な被害をもたらし、首都圏での大規模な停電や水害だってあり得ました。

死者も相当数出ていたっておかしくない状況だったと言えるでしょう。首都圏に住む者なら決して他人事で済まされる問題ではありません。

ところで…

元祖住みよさ日本一の街・印西市でも多くの地区が停電被害に遭いました。これは印西市の新たなる教訓と課題になると言えるでしょう。このサイトでも、地震と風水害に強い自治体と猛烈アピールしておりましたが、正直、停電は盲点でした。また、千葉ニュータウンとそれ以外の古くからある地区との格差も浮き彫りとなりました。

印西市は都会と田舎の良さを合わせ持った街ですが…ボーボーに生い茂る熱帯雨林のようなジャングル地帯を、どう管理して行くかが今後の具体的な課題になって来ると言えるでしょう。とにかく、倒木による電柱や電線への損傷被害が尋常ではありませんでした。

ツイッターを観測していたら、印西市民のどなたかが「全部切り倒せ!!」などと怒り狂っていました。その気持ちは理解できます。でも、全部でなくとも必要な個所だけ樹木を剪定するなり伐採すれば済む話です。また、ここに来て無電柱化を推進する声が出始めていますが…

土建屋さんの声だけでなく植木屋さんの見解も聞いてみたい

ものです。時間的にも予算的にも人員的にも、現実的で効率的な方法を模索すべきです。無電柱化はこれから新しく造成する土地に推奨すれば良いだけの話と思います。極力、時間とお金のかかる方法は避けるべきでしょう。そんな悠長にやっていたら、また台風シーズンがやって来てしまいます。

まずは、手早く施工できる電柱補強と、付近の樹木管理が徹底して行える条例等の法整備をお願いしたいところです。何かと嫌われ者の電柱ですが、上手い具合に電柱と付き合って行くしかないでしょう。何にせよ、ここで印西市が全国に先駆けて何らかの停電対策をすると、より一層防災に強い街として成長できることでしょう。

印西太郎